金曜日はショート狙いでしたが思ったより跳ねてしまい-20pipsで損切となってしまいました。
AI予測はあっていただけに力不足を痛感しますね。
今年初負けですがまだまだ大勝している状態です。油断せずに行きます。
本日は祝日なので薄い相場に振り回されないようにしましょう。
AI分析:ファンダメンタルズ分析
- USD/JPYの最近の動き: この通貨ペアは金曜日に0.02%下落し、144.595で取引を終えました。これは、前日の0.93%の上昇を一部逆転したものです。
- 日本銀行(BoJ)の動向: 経済指標は、日本銀行がマイナス金利政策からの転換を検討する可能性を示唆しています。特に、消費者支出と東京のインフレ率のデータが焦点となります。消費者支出の増加とインフレの持続は、日本銀行がマイナス金利政策からの脱却を促す可能性があります。
- アメリカの消費者インフレ期待と連邦準備制度理事会(Fed): アメリカの消費者インフレ期待が高まれば、Fedが金利を早期に引き下げる可能性は低くなります。これは、ドルに対する投資家の見方に影響を与える可能性があります。
AI分析:テクニカル分析
- 日足チャート: USD/JPYは50日EMA(指数平滑移動平均)を下回っていますが、200日EMAを上回っています。これは短期的には弱気の傾向を示唆していますが、長期的な視点では強気の可能性があります。50日EMAを超えると、146.649の抵抗レベルに向けて上昇する可能性があります。一方、144.713のサポートレベルを下回ると、200日EMAに向けて下降する可能性があります。
- 4時間足チャート: このチャートでは、USD/JPYは50日および200日EMAを上回っています。これは、強気の価格信号を示しています。145のハンドルに戻ると、146.649の抵抗レベルに向けて上昇する可能性があります。しかし、200日EMAと144.713のサポートレベルを下回ると、50日EMAが次の焦点となります。
- RSI指標: 日足チャートの14日RSIは53.16で、中立的な領域に位置しています。4時間足チャートの14期間RSIは66.27で、これもまだ過熱(オーバーボート)領域には達していません。
- 以上の点を考慮すると、USD/JPYは短期的には弱気の傾向がありますが、長期的には強気の可能性が残っていると言えます。
AI分析:総評
- ファンダメンタルズ的な要因: 日本の経済指標と政策、特に日本銀行の金利政策の可能性に対する市場の注目が高まっています。アメリカのインフレ期待と連邦準備制度理事会(Fed)の政策も重要な要因です。
- テクニカル的な観点: 現在の価格は、短期的には弱気の傾向を示していますが、長期的な強気の可能性も残っています。
- 市場の見方: 現在のところ、市場は日本とアメリカの金融政策の動向に敏感に反応しています。日本経済の指標が強ければ円の支持を受ける可能性がありますが、アメリカのインフレデータやFedの動向がドルの方向性を左右するでしょう。
総じて、USD/JPYは短期的には一定の弱気の圧力にさらされる可能性がありますが、長期的な強気の傾向はまだ維持されています。市場の変動や世界経済の状況を常に注視する必要があります。
筆者トレード方針
ドル円4時間足
200SMAと前回高値のオーバーシュートを迎えてやや落ちてきました。金曜日に予測した上目線であるものの短期では調整があるの典型的局面でしたね。
本日も調整を考慮して立ち回る必要がありますが長期ではロングであることを忘れずにショートはあまり深く狙わないで行きます。
続いて1時間足
チャネルを突き抜けてやはり短期では下にいくのかなという予想です。
時間をかけてレンジ、もしくは一旦下に進む可能性が高いように見えます。
ということで本日のトレード方針としては落ちてきたところでロングを拾いたいですね。
具体的なポイントに続きます。
RCIの落ち方からさっするにストンと下に落ちていく感じではなさそうなのでゆるやかに落ちていくと予想しています。
ということで狙いは143.680の38.2%ライン、ここでロングを狙っていきたいです。
日足のRCIを見るとまだまだ上方向、4時間足RCIも上に張り付きを見せていたので1時間足の下落は小さな調整であり、時間をかけて少し落ちてまた上昇というのが今日の目線になります。
ファンダ分析でもあったように材料が薄いのでテクニカル優位の相場状況ではありますが、要人発言等で簡単にひっくりかえるタイミングでもあります。
ニュースには注意してしっかり損切を置いて挑みましょう。