【1月9日】ドル円AI分析:インフレ期待低下

今日の深夜に昨日予測した部分でドンピシャで跳ねてロングが取れました。

40pips程度ですがRCI5分足を見て粘っていた甲斐がありました。

本日もよろしくお願いいたします。

AI分析:ファンダメンタルズ分析

1. 米国経済の影響： 米国の消費者インフレ期待の低下がUSD/JPYに影響を与えました。これは、米国のインフレ圧力が緩和されることを示唆し、連邦準備制度（FRB）の金融政策に影響を与える可能性があります。市場は現在、FRBの次の動きを注視しており、インフレ期待の低下は利下げの可能性を高めると考えられます。これにより、ドルの魅力が減少し、USD/JPYが下落する可能性があります。

2. 日本経済の影響： 日本の家計消費と東京のインフレ率が投資家の関心を集めています。家計消費の低下とインフレ率の減少は、日本銀行（BoJ）の金融政策に影響を与える可能性があります。特に、家計消費の減少は、日本の需要駆動型インフレ圧力の減少を示し、BoJの金融政策の変更を抑制する可能性があります。これは、円の弱体化を続ける可能性があり、USD/JPYに対しては弱い円を意味する可能性があります。

3. 市場の感情： 市場の感情は、今後の経済データや中央銀行の発表に左右されます。特に、今週発表される米国の消費者物価指数（CPI）は重要で、市場の期待は米国のインフレ動向に大きく影響されます。また、FRBの政策決定者の発言も市場の動向に影響を与える可能性があります。

以上の点を踏まえると、USD/JPYは基本的な要因により下落圧力に直面している可能性があります。米国のインフレ期待の低下と日本の経済データが円の弱体化に寄与している一方で、FRBの政策の不確実性がドルに対する不透明感を増しています。

AI分析:テクニカル分析

1. 移動平均（EMA）の位置：
   • USD/JPYは50日移動平均（EMA）を下回っていますが、200日EMAを上回っています。この状況は短期的には弱気の兆候を示していますが、長期的には依然として強気の可能性が残っています。
2. 抵抗とサポートレベル：
   • 抵抗レベル：USD/JPYが144.713を上回ると、次の目標は50日EMAと146.00のハンドルになります。
   • サポートレベル：逆に、200日EMAを下回ると、142.177のサポートレベルが焦点になります。
3. 相対力指数（RSI）：
   • 日足チャートの14日RSIは49.97で、中立的な位置にあります。これは、USD/JPYが過剰売買されていないことを示しています。
   • 4時間チャートの14期間RSIは54.53で、やはり中立的な範囲内にあります。

筆者のトレード方針

昨日、というか今日の深夜に38.2%ラインで想定通り跳ねてくれましたが40pips程度で下落していますね。

今週の流れから見るに高値に近付くとそれ以上は買いの圧力が無く、反面安値に近づいてもそれ以上のショートは入らないような気がします。

米日両方の経済不安でレンジが続くのであれば最終的には米が勝つので長期で見ればドル高、しかし短期は大きなレンジという見解です。これはAIの予想とも一致しているので今日は下目線で良いでしょう。

ドル円4時間足です。

38.2%で止まれず下落しているので142.600あたりまでは下落予想。

38.2%を11時の1時間足の終値で下回ったら5分足RCIを確認して戻りを観測したらショートを打って行きたいところです。

おっかけショートはやけどしそうなので注意、私はRCIが好きなのでRCIですが、SMAでもなんでも良いので戻りを見てから撃ちましょう。

長期は上目線なのでスイング気味には持たずに今日中に利確するつもりでショートしていきます。

続いてドル円日足

日足はまだまだ上昇局面で間違いなさそうですね。

日足200SMAは結構効きやすいので到達したら追加でスイングのポジション小さく持とうと思ってます。

今日は下目線なのでもしショートの勢い強かったらやめるかもしれません。