ドル円毎日AI分析解説

【1月16日】ドル円AI分析-難解な相場での立ち回り

昨日は下げ相場一直線だと思っていましたが午前だけ下げでしたね。

私は-30pipsでショート損切となってしまいました。

日経平均が上がっていることもあってか円がかなり売られているようです。

FOMCまではドル安進行かと思っていましたが考えを改める必要がありそうですね。

それでは今日の分析です。

AI分析:ファンダメンタルズ分析

  1. 昨日の動き: USD/JPYは月曜日に0.55%上昇し、セッションを145.676で終了しました。前日の0.27%の下落からの部分的な反転でした。
  2. 日本の生産者価格: 12月の日本の生産者価格は注目され、年間0.3%の減少が予想されています。生産者価格の下落は、消費者価格のインフレ圧力を緩和する可能性があります。
  3. 日本銀行の政策: 日本銀行は、賃金成長と需要主導のインフレが必要で、マイナス金利からの脱却を示唆しています。
  4. 米国製造業データとFOMCメンバーの発言: 米国の製造業データと連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの発言も重要です。これらは米国経済の見通しと連邦準備制度理事会(FRB)の政策方針に影響を与える可能性があります。

AI分析:テクニカル分析

  1. 移動平均: USD/JPYは50日および200日移動平均線(EMA)の上に位置しており、強気の価格動向を示唆しています。
  2. 抵抗レベル: 現在のレベルから146円への回帰は、146.649の抵抗レベルへの上昇を支持する可能性があります。このレベルを超えると、147円台も視野に入ります。
  3. サポートレベル: 逆に、50日EMAを下回ると、AI144.713のサポートレベルがテストされる可能性があります。このレベルを下回ると、200日EMAが次のサポートとなります。
  4. RSI指標: 14日RSIは56.71で、オーバーボート(過剰買われ)領域に入る前に、さらなる上昇の余地があることを示しています。

AI分析:総評

本日の市場見通し

  • インフレーションと小売売上高のデータ: 日本からのインフレーションデータと米国の小売売上高に注目が集まります。日本のインフレが緩和すると、日本銀行はマイナス金利政策を維持する可能性が高まります。
  • 中央銀行の前向きな指針: 両国の中央銀行からの前向きな指針は、為替レートに影響を与える可能性があります。
  • 政策の相違: 現在のところ、政策の相違がUSD/JPYの方向性を大きく左右する要因となっています。米国がインフレと戦うために利上げを続ける一方で、日本銀行はまだマイナス金利政策を継続しているため、政策の相違が明確になっています。
  • 日米の経済データ: 日本の生産者価格指数(PPI)と米国の製造業データは、両国の経済状況の指標として重要です。これらのデータが予想を上回ると、それぞれの通貨に対する市場の見方が変わる可能性があります。
  • 市場のセンチメント: 最近の市場動向や地政学的なイベント、経済ニュースが投資家のセンチメントに影響を与え、USD/JPYの動きに反映されることがあります。

この分析に基づくと、USD/JPYは引き続き強気の動きを見せる可能性があります

筆者トレード方針

ドル円15分足。

下降チャネルから外れて上昇を見せましたね、チャネルは参考外になったので削除してください。

AI分析通り今日は上目線で進行していきたいと思います。

新たにチャネル引くとしたら4時間足でこんなかんじでしょうか。

続いて日足

RCIを見ると調整の場面に入りそうなもののAIの予想は上目線。

正直今日の方向感は難しいですね。

個人的には今日は様子見したいところですがそれで終わってしまうと記事の意味が無くなってしまうのでもう少し考えてみます。

ということで本日のトレード方針の15分足

短期的には38.2%が効きそうなlineに置かれています。

RCIの形を見ても多少は落ちてきそうなのでここでロングを狙っていくのが良いでしょう。

チャネルと重なるとなお良しですがそこまで綺麗なチャネルではないので無視しても構いません。

直近の相場は難解です。こういうときは低ロットで利益も伸ばそうとせずに小さく確保。

勝ちやすいタイミングは必ず来るのでそこで稼ぐためにも振り回されず行きましょう。

今日もよろしくお願いします。

免責事項

本ブログの内容は、外国為替取引(FX取引)に関する一般的な情報提供と分析を目的としており、具体的な投資助言や推奨を意図するものではありません。提供される情報は、市場の動向に関する個人的見解や解釈を反映したものであり、読者の投資決定に直接的な指針を提供するものではありません。投資に関する最終的な判断は、読者ご自身の責任で行い、必要に応じて専門的なアドバイスを受けることをお勧めします。

-ドル円毎日AI分析解説