ドル円毎日AI分析解説

ドル円スキャルピングの極意:実践的戦略で利益を最大化

ドル円で実際にトレードしている専業トレーダーのスキャルピング手法を伝授します。

実際に年間500万円稼いだ際はこの手法を使っていましたが、家族ができてからは夜にスキャルピングをしなくなったので

みなさんに公開したいと思います。

はじめに:ドル円スキャルピングの魅力とは?

ドル円のスキャルピングの魅力はなんといってもスプレッドの狭さにあります。

他のどの通貨ペアよりもスプレッドが小さく、手数料負けしてしまう心配が少ないです。

特にXMtradingのゼロ口座を使うとスプレッドが驚愕の0.0pipsとなっています。

これからスキャルピングを始める方はXMでゼロ口座を開設するのが良いでしょう。

スキャルピングに必要な約定力も高いのでお勧めです。

スプレッドは手数料だと考えてもらうのが分かりやすいでしょう。手数が多くなるスキャルピングではスプレッドの大きさは致命的です。

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スキャルピングが向いている人、向いていない人

スキャルピングはチャートを長時間見る必要があるので向き不向きが出やすいです。

向いている人

  1. FXに熱中していてとにかくトレード数をこなしたい人
  2. 経験値を稼ぎたい初心者
  3. 夜8時~12時の間で1時間以上まとまった時間の取れる人

向いていない人

  1. 朝~夕方のトレードがメインの人
  2. 集中力のない人
  3. まとまった時間の取れない人

向いていない人はデイトレードやスイングトレードを選ぶのが良いでしょう。稼ぐ方法は多数あるので無理する必要はありません。

私の独自戦略:並行チャネルを使ったトレードの極意

私が実際に使っていたトレード手法を説明します。セッティングから詳しくやりますので一緒に進めてみてください。

まずはMT4もしくはMT5をインストールし、ドル円の30分足を開いてください。

挿入⇒チャネル⇒フィボナッチと選んでください。

MT5の操作画面

開いたら適当にフィボナッチチャネルを引いて、ダブルクリックしてから右クリックで選択してください。

フィボナッチチャネルを設定する

出てきた画面でフィボナッチ・レベルをクリックし、レベル設定を上から

| 0.2 | 0.4 | 0.6 | 0.8| 1.0 | 1.2 | 1.4 | 1.6 | 1.8 |と0.2ずつずらして9本分設定してください。

設定欄が足りなくなると思いますが右側の追加ボタンから追加できます。

出来たらチャートの中で直近で適用できそうなチャネルを引いてみてください。

一番上と一番下にチャネルが当たるようにすると良いでしょう。

ヒゲに引いても実体に引いても構いません、当ててみて他のラインが反発している方を選びましょう。

実際にチャネルを当ててみたチャート

少し操作が難しいですが引き直す機会は少ないので頑張ってください。

続いて5分足に切り替えると準備完了です。どうですか?かなり効いているように見えませんか?

あなたが設定したチャートでもばっちり効いていると思います。

5分足のチャートに切り替えて完成

これで設定は完了です。

このチャネルにタッチした際にひたすら逆張りでトレードしていきましょう。

タッチするたびに逆張りのトレードを行い、10pipsで利確,-10pipsで損切していきましょう。

短期間でのトレード用の指針なので長引いた場合は効力を失っていきます。

もしエントリーしてからどちらにも10pips動かずにチャネルを2回またいでしまった場合はそのまま決済してしまってください。

ただ機械的にエントリーするだけでは効率的とは言えません。

以下のコツを理解してさらに利益を上げられるようにしましょう。

  1. 出来るだけ引き付けてエントリーする(早めエントリーは厳禁!)
  2. トレンド方向へのロットは増やす、非トレンド方向へは減らす

特に2は有効です。図の画像だとロング方向は強めに、ショート方向は弱めにすると良いでしょう。

私がやっていた際はトレンド方向は0.2lot、非トレンド方向へは0.1lotでエントリーしていました。

画像の以下のようなパターンの場合、赤の矢印で負けが続いてしまいます。

ある程度負けは発生する物ですが、避けられるトレードは避けていきましょう。

以下の画像の例では一番下の赤矢印を回避するのは難しいかもしれませんが下から2番目の矢印は回避できる可能性が高いです。

底値で反転してから陽線が7回連続で出ており、8回目の陽線でエントリーチャンスが訪れます。

トンボ型や途中で上髭が出たりしていればショートを狙えるのですが、この勢いでは無視したほうが無難でしょう。

同様に下から3番目の矢印もエントリーチャンス時点では上髭も見られないのでスルーが可能です。

最後に一番上の矢印ですが、途中で上髭がついてきており、陰線も交えている事や直前の陽線がその前の陰線の下髭の上端を超えられていないことからもショートを検討する余地があります。

このように細かい判断で勝率を高めていく事で大きく利益を伸ばせるようになってきます。

スキャルピングは判断までに使える時間が短い為、事前にロウソク足のパターンを覚えておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

実際にこのスキャルピングで大きく勝てた時期もあり、自信のあるトレード方法です。

分からないことがあればコメント欄で回答しますのでぜひ聞いてくださいね。

免責事項

本ブログの内容は、外国為替取引(FX取引)に関する一般的な情報提供と分析を目的としており、具体的な投資助言や推奨を意図するものではありません。提供される情報は、市場の動向に関する個人的見解や解釈を反映したものであり、読者の投資決定に直接的な指針を提供するものではありません。投資に関する最終的な判断は、読者ご自身の責任で行い、必要に応じて専門的なアドバイスを受けることをお勧めします。

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